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2009年10月

2009年10月28日 (水)

顔のマヒ

ボクがかりそめにも「均整師」として一本立ちして、気づけば
もう14年目に入っていましたcoldsweats01

初期の頃、ほかに仕事を持ちつつ、あちこちに出張していた当時
を、最近ふと思い出すことしばしば。

もうすぐ40歳、いわゆる不惑を迎えるからなのか、、
また、何かしらの、新たな展開の前触れからなのか、、


その最初期、
つまり、「均整師」として本当に駆け出し始めたまさに初めての
クライアント(この呼び方は不本意ながら、便宜上)さんとの
お付き合いは、いまだにあります。

その方は、時折思い出したように「空いてれば…」と来訪される
こともあれば、具合の悪い時だけは頻繁にcatfaceおいでになる方。


この夏、その方が患ったのは顔のマヒ。

通常、医学的にはこの症状は早くて1か月、人により1年程度
はかかる、、、と、病院では説明されるそうです。

医学的にこういうと言うことは、、要は自然にまかせるしかない
ということ。

そうであれば、また別角度からのアプローチをする意義も意味も…
ありますよねsmile


けっこうなマヒでした。
けれど、1か月後には、傍目にはかなりの改善度合。
まあ、ご本人、女性ですしまだまだ不満気でしたけれど。


均整的には、「マヒ」というのは虚、つまり身体的に弱化
している状態、、と捉えます。

それは、部分、つまりこの場合は「顔」、もっといえば
脳神経系(三叉神経など)の虚、ともいえますし、さらには
身体全体の虚、ともいえます。

そうすると、どこがどう弱っていて、どういうつながりで
「顔のマヒ」という状態とつながっているのか、、
そういうことを「読む」能力が必要になります。

症状というのは、多くの場合は結果に過ぎないので、それを
引き起こす、身体的な要因を読み解くことができれば、
より深い見地からのアプローチが可能になるからですね。


この方の場合も、「顔のマヒ」から、次々といろいろな症状が
出てきていましたが、これも、身体を全体として捉え、結びつき
を読みとってさえいれば、ほとんどは想定の範囲内。

あわてることもなく、アプローチできます。



その方は今日来訪され、引っ越し祝いといって、ビワの鉢植えを
持参してこられましたpresent

「引っ越し随分前なんだけど…confident」と言いながら、ありがたく
頂きました。

イヤイヤ……

ありがたいことですhappy01









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2009年10月17日 (土)

2009・10・15 〈ナチュラルビューティー〉コラボ茶会 ご報告

3か月連続講座

shine「ナチュラルビューティー」コラボ茶会shine

今回はその2回目。


前回、まずは手始めにと身体の外部(アウター)に着手。

誰もが意識するしないに関わらず、ダイレクトに世界と接する「顔」
というファクターに着目し、調整していく手法をお伝えしました。



続く2回目となる今回は、

直接手で触れるでもなく、耳で聞こえるでなく、目に見えることは
ないけれども、人が人として生きていくうえで誰もが
「感情」
いう内面世界から生ずるエネルギーをもっています。



その「感情」そのものにアクセスしてみよう、
そして、蓄積したネガティブな「感情」を、クリーニングして
みよう
catface



というのが、今回の主旨。


人が人として生きていくうえで、ある時は穏やかにある時は
突発的に生じ、悲喜こもごもの人間ドラマの、裏の主役とも
いえるのが
「感情」

裏の主役は、それが裏であるからこそ知らず知らずに蓄積し、
時としてさまざまなトラブルを引き起こします。

その「感情」をどうにかするテクニックとして、たとえば欧米では
タッピングポイント(東洋的にいえばツボ)を軽く叩いたりすること
で、軽減ないし消失させることを目的としたメソッドもあります。



今回の
「インナービューティー」は、これらとは趣を異にし、
「ある特定の出来事やトラブル」といった対象をどうにかする、
という手法ではありません。
(もちろんそれも可能ですけれど
wink)

今回は


もっと広く
でも、もっと深く


どうにかできないかな〜
happy01
というところをスタートにして、組み立ててみました。
それも、道具も何も使わず、できるだけシンプルに。

さてさて、
参加者のみなさま。

次回お会いできました時に、どのような経過となって
おりますことか……

楽しみにしておりますshine


今回も、いろいろとお気遣いいただき、また自身のブログで
非常に要領を得た文章を書いていただきましたクロノさん
本当に、ありがとうございますhappy01

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2009年10月14日 (水)

叩打という技術

「均整」にはいろいろとユニークな技術があり、そのうちの
ひとつに「叩打」という技術があります。

「叩打」…これは、そのままズバリ「叩く」技術です。


というと、「ええ?」と思われる方もいるかもしれませんが、
「均整」では当たり前に存在しています。

まあ、「叩く」というと、ふつう「バチーンpunch」みたいな
イメージがあるのでしょうけれど、まさかそれはありません。

「痛くないように(基本的には)」
「傷がつかないように」
「気持ちのよい感じで」

アプローチするからこそ、技術なんですね。



「叩打」は

○内臓や筋肉を縮めたり弛めたりする

ことに優れています。

これはもちろん、知覚神経や運動神経、自律神経といった
神経系への作用をおよぼすからです。

その技術もいろいろで、眠たくなるような感じで叩いたり、
ハッとするように叩いたり、背骨の左右を叩いたり、速く
叩いたり、ゆっくり叩いたり……。

その目的や、受けている方の状態などに応じて、いろいろに
使い分けることになります。

もっというと、受けている方の身体を貫通するように叩いたり、
体内に蓄積するように叩いたり…もちろん、痛みもなければ
危険もありません。



「叩打」という技術。

身体を整えるために、とても役立つ技術です。。。

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2009年10月 9日 (金)

内臓賦活

身体均整法は、1950年代当時の、海外の先端的なテクニック
とともに、日本国内の優れた療術の影響も受けています。

というよりは、創始者のさまざまな交流と熱意ある研究に
よって、より洗練された形で「均整」のなかにそれらを
組み込んでいった、という見方をボクはしていますhappy01

たとえばその昔あった「按腹術」。
古い日本の武術などでは活法といい、命に関わるような
急場をしのぐ蘇生技術が密かに伝えられていたようです。

そういう技術も、「均整」のなかには脈々と伝えられて
いて、たとえば「内臓賦活」などは、その最たるものでしょう。


腹部は、身体の調整をするうえで、非常に重要な処です。

最近ではようやく「セカンド・ブレイン」などといわれ、また
免疫学的にも腸の重要性が取り上げられてきています。

創始者自身の弁を借りれば

『1、腹部調整の原則は、脊髄調整法が病的機能の抑制にあるのに
   対して、生活機能の興奮(旺盛)を促すにある。
 2、調整の目的は、利尿、宿便の排除、消化機能の鼓舞、栄養
   吸収の促進、臓器ならびに脈管の炎症除去、鬱血を散じ
   硬化の予防、膏肉の壊滅にある』(「療術臨床必携」より)

ということになります。

海外のスパリゾートなどではかなり「臓器マッサージ」が人気
だそうですが、その方式は「う〜ん、どこかで見たような…」
という印象ですcoldsweats01


タイのマッサージや中国にも似たような手法を見受けられます
ので、腹部へのアプローチのルーツをたどれば、やはりそういう
ところに行き着くのでしょうね。

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2009年10月 6日 (火)

観歪法

観歪法。

「かんぷほう」または「かんぷうほう」と読ませます。


「人体に存じている中心の体性をあばいてその固有の本能、
 形相、形態、機能を顕わし、醜を転じて美となし、眠れる
 機能を興し、冷に温を与え死物に生を興えて人体を生かす
 の法、人体の調和を図る呼吸を身体均整法と称す。
 
 美醜を判別するだけではものの用にはたたない、醜を転活
 する、これ観歪法である」
(『観歪法の序』より引用)


以前「脊髄神経反射」について書いたことがありますが、背骨脇に
派生している神経系を刺激することで、身体を調整していく手技を
まとめたもの、それが「観歪法」です。


肝臓、胆嚢、脾臓、胃、膵臓、小腸、大腸、腎臓、副腎、膀胱、
生殖器、肺、心臓、脳、眼、耳、鼻、口、歯、咽喉咽頭、乳、
横隔膜、肛門、前立腺、動脈、血圧、血管、血液、エネルギー、
四肢、神経痛、神経麻痺、痙攣、自律神経、中毒、皮膚、子供…

など、およそ一般に想像しうる、身体全体にわたる範囲でその
調整の場所やどのように刺激すれば良いのか…が記載されて
います。



ある内臓器官、たとえば胃なら胃、肝臓なら肝臓で、その臓器
自体がほかの器官と独立して単体で悪くなる…ということは…
ありません、、よねhappy01


たとえば、胃が空になりエネルギーが枯渇してくれば、脳が
それを感知して空腹感を生成したりして、エネルギー補給の
必要性を知らせます。

それと同じように、たとえば肝臓が疲れてくれば、それに関係する
神経にピッと刺激がいきます。
そのピッとした刺激で、脳は「いま肝臓が疲れている」という
シグナルを関連する器官に一斉に発信します。

それがたとえば肩のコリだったり、背中の筋肉の膨らみとして
反映されたり、します。

それが、身体の「歪み」として現れます。
その「歪み」を「観察」して読み取り、適切な調整を図る。

「観歪法」というのは、こういう考え方のもとまとめられた
もので、かなり凝縮した内容があります。

本当に、これだけのものをまとめるのは、パソコンも何も
ない時代(昭和33年作らしい)、どれほどの苦労があった
ことか……crying








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2009年10月 3日 (土)

最近やってきたモノ

その1

「MacBook Pro 13-ich」

購入

これで、ようやく本格的にサイト製作その他に
取り掛かれる、、かな。。

とはいえ、5年ぶりのニューマシン。
慣れるのには、しばしかかるかな。。。

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その2

ボクより大きな植物が、、、coldsweats02

やはり、あるのとないのでは、違いますね。

1











さて、このブログも今月いっぱいでちょうど丸1年。

あらかじめお知らせしておきますが、来月からは月に
1〜2回程度の更新頻度になります。

とはいってもブログを書かなくなるワケではありません。

一応来月初めには新ホームページ。
そして、そのサイトと連動して新しいブログを立ち上げる
というプラン。

このブログは、タイトル通り「均整」ブログ。

新しいブログは、より広範囲なものとなります。

……来月初め。

間に合えば、、いいな……gawk


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