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2009年8月

2009年8月28日 (金)

9月から「ナチュラルビューティー」コラボ茶会

9月から3か月連続のコラボ茶会

tulip『ナチュラルビューティー』tulip

が始まりますshine


前回(3月〜5月)は、「美しくなるって、どういうことsign02
という問いかけから始まり、毎月宿題テーマなどを出しつつ
進めていくというスタイルでした。

そうしていくなかで、身体のゆがみをセルフケアしつつ、
知らず知らずのうちに人によってはヤセたり、肩こりが
軽くなっていったり……notes

まあ、ボクとしては狙いどおりだったワケですがcatface
3か月をひとつのタームとして考え、自分の身体と
つき合っていただきました。



今回は、それとはまた少し違った趣向で、行います。


まず9月は「アウタービューティー」
つまり「外面の美」

10月は「インナービューティー」
これは「内面の美」

そして、最終11月は
「コンプリートビューティー」
「総合的な美」



という構成で、月ごとにテーマやターゲットを変えて
行っていきたいと思います。



具体的にはその都度お知らせいたしますが、9月は…

  ・小顔になる
shine
  ・お目めパッチリになるshine
  ・唇キュッとkissmarkshine

など、フェイスコンディショニングをメインに考えてますhappy01
これらの自分でできる具体的でカンタンなテクニックも
お伝えいたしますので……相当お得かな、、とhappy02

そして、身体調整の時間は

  ・お尻をキュッとshine
  ・ウエストもキュッとshine

なるような、ボディデザイン的な調整をgood予定ですshine

9月はアウター、つまり「外面の美」ですからねwink
お顔とスタイル向上をお考えの方には、うってつけですね。。

ご興味ある方はこちらのブログ記事などを参考に、申し込まれてください。




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2009年8月27日 (木)

病人と看病人

「病人と看病人」

これは、整体(通称・野口整体)創始者、故・野口晴哉先生の
潜在意識教育法に関する本のタイトル。

タイトルだけ見ると「どういたわればいいか」や具体的ケア
の手法など書いてあるとイメージされるかもしれませんね。

確かに、そういう部分もあります。
ですが、それを期待してこの本を読むと、、意表をつかれる
ことになるでしょうsad

「病人と看病人の問題ということは、とりもなおさず人間の
 潜在意識のコミュニケーション、心の伝わりあいの問題で
 ある」

という文から始まるこの本は、さまざまな「病人」の心理を
解き明かしています。

たとえば

「病気になると、早く病気を治して丈夫になろうとするけれ
 ども、どんな方法を講じても病人になっている人に効はない。
 『まだここが悪い』『まだここが妙だ』と、自分で自分の
 悪いところだけ数え、見せびらかして、そうして自分でも
 脅えている。
 本当に脅えないと真に迫らないのだから、その病気が恐ろしい
 と信ずることから始まる。
 病気を恐ろしいと思わない人は病人にはなれない。
 だから癌になったら死ぬものと自分で決めて、本当に驚き
 慌てていると、周りでかばってくれる。
 それが真に迫らないと、なかなか周囲を動かせないが、幸い癌
 だという証明書があれば病人を続けていられる。」

「糖尿病や結核の人も、体温やら尿の中の糖分やらを書き付けた
 グラフをお守りにしているが、そういうものを持っていないと
 信じられないくらい、元気になっているのに、そのお守りを
 見せて『この通りだ』というと、病人待遇をしてもらえる。
 そうすると、今度はその待遇が欲しくなって、治りそうに
 なると不摂生をする。
 すると医者を嘆く。『もう一息というところで不摂生をした』
 と。
 そうではなくて、もう一息で病人でなくなってしまう。
 それでは彼は困るのである。
 それを未練症状という。」

という、病人にとっては辛辣な、しかしその内側でおぼろげながら
自覚できるであろう論が縦横無尽に展開されています。

その論は「看病人」の側にもおよびます。

「この間も、Mさんの息子のKちゃんがハシカになった。
 ハシカは簡単な病気でたいしたこともなく通るのだが、 
 それで経過を聞いてみると、ともかく病人は大事にしさえすれば
 安全という考え方で看病してしまっている。

 ハシカというのは、寒い時になると発疹したものが引っ込んで
 しまうので、風に当てないように警戒する。
 ところが、昔から“ハシカは5月”といって5月が一番流行るが
 一番軽く済む。
 ちょうど暑からず寒からずで冷えない時期だから、経過が極めて 
 いい。
 そこで、5月のハシカは何もしないで通る。
 ところがMさんは、ハシカになったら蚊帳をつるということを
 講習に出てしっているので、今月のハシカなら蚊帳はいらないと
 言ったのに、それでも念のためにといって蚊帳に入れてしまった。
 ところが子供は「キリギリスみたいに、ボクをこんな中に入れた」と
 いって怒ったという。

 (中略)

 発疹してから蚊帳のなかに入れればいいのに、だいぶ前から入れて
 しまっている。
 だから、『親も一緒に入っていなさい』と言ったのだが、親は
 とても我慢ができない。
 それで、早くから入れてはいけないということがわかったと 
 言っていたが、そういう過保護の状態は何から起きるかというと、
 病人を看病しようとする場合に、良いことはやっておこう、悪く
 なるといけないから先回りしてやっておこうという心があって、 
 何か自分の心の不安を安心させるために、蚊帳をつったりして
 病人の不快なことを平気でやるのである。
 これは病人を看病していることだろうか。
 自分の心の看病をしているだけである。
 そのうえ、病人にその負担をかけていることに気がつかない。」

「話のわかる親父でありたい、叱言をいわないヒステリックでない
 お母さんでありたい、子供にそう見せようとして、ただやたらに
 褒め上げて叱らず、言うべきところを黙っている親が多くなって
 いるが、それも自分を売り込む看病人と同じである。

 だから、病気を看る看病人は最も良く、病人を看る看病人は次に
 良く、病人に看られようとする看病人は全く価値がない。」


と、引用長くなってしまいましたがcoldsweats01、複雑微妙な「病人と
看病人」の関係を掘り起こしています。

また、これは単に「病人と看病人」のみならず、たとえば親と子、
たとえば恋人関係、たとえばセラピストとクライアントの関係…
にもこの心の伝わりあいと、形成される心理というのは活かす
ことができるのではないでしょうか。

たとえば、子供が何かにつまづいて転んだとします。
それを、自分で立ち上がれるのに起こしてしまう。
それが続けば、起こしてもらわないことに、逆にその子は不平不満
を感じ、起こしてもらわないことを責めるようにもなってくる
でしょう。

よかれと思ってしていることが、かえって意図したことと反対の
心理を育んだり、負担を与えていたりすることもあるのですね。。

その子に自ら立ち上がってくる力を育ててもらいたいと、もし
願うのであれば、ここは静かに、そしてその中にも確かな愛を
持ちつつ「待つ」こと自体に、意味があるのかもしれません。


ボクも以前は、「改善されない」という方を前にして、トコトン
やってしまうこともしばしばありました。
それが「余計なお世話」だと知りつつも、目の前で改善されて
いない現実を前にして、焦りや不安に飲み込まれてしまうのですね。

また、「他人を救えている感覚」という、勘違いも甚だしい感覚に
悦に入っていた時期もありました。
これにより自分も気持ちよくなり、「人助け」でなく「自分助け」
をしていたような・・shock


そういう時期をへて「今」へとつながり、冷静にその頃を反省
することもできるようになりました。

結局は、自らの現実に目をつぶることなく、自らを育てていく
こと…なのでしょう、、ね。。



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2009年8月26日 (水)

生理痛と生理不順 その2

まれに

「3か月に1度しか生理はきません」
「思い出したようにたまにきます」

という方や、人によっては1年くらい生理なしといわれる
方も来訪されたりします。

そういう方々は、生理そのものを悩みに来訪、というよりは、
ほかの事柄のついでにこんな感じです・・・とお伝えいただく
場合がほとんどです。

こういった場合、ボクはその場はサラッと「そうですか〜happy01
という感じでお聞きします。
ですが、身体に起きる現象はすべて連動している、ということ
から、調整を進めていくなかで生理に良い影響が反映されると
ほかの事柄にも良い影響がいく…ものなのですね。

そうすると、目にも輝きは増し、どこか全身にみずみずしさが
増して感じられるようになってきます。

身体のサイクルがうまく回れば、自然と自分を取り巻く
あらゆるサイクルもそれに伴ってうまく回るようになって
くる、、のですね。。


さて、今日はセルフケア。

生理痛や生理不順といっても、実際のケースはさまざまあり、
たとえば生理前に痛む、終わり間近に痛むなど人により場合
により、というのが現実ですね。


「骨盤」は、主に開閉運動をしていて、生理の始まる際には
開き、それから閉まってくるというメカニズムがあります。

この「開き」「閉じ」に焦点を合わせた体操もたくさんあり
ますけれど、それは適切な「時機」を見定めないと本来の
メリットは味わえないばかりか、かえって逆作用したりと
いうこともあります。

ですので、ここでは特に「いつ」という限定条件のない体操
をひとつご紹介しておきますね。

1、両足を伸ばして仰向けになります。

2、両足を伸ばしたまま左右均等に開けるだけ開きます。

3、そのいっぱいに開いた位置から、かかと幅くらい内側に
  両足とも戻します。

4、両腕を頭方向に伸ばします。
  ちょうどバンザイしたような感じで。
  掌を内側、小指は屋根方向になるように。

5、その状態で、人さし指をピンと伸ばしつつ、両足首を反らし、
  大きく息を吸ってお尻を床から少し浮かせます。

6、息を吐かずに少しそのままの状態を3秒保ち、ストンと
  全身の力を抜いてください。
  息は、自然に「ハッ〜〜」と吐けていることでしょう。

7、1分くらいそのまま深呼吸しておけばOKです。

この体操を1日1回継続するだけでも、生理痛や生理不順ほか、
いろいろな女性特有の不調にメリットがあります。

よければ、試してみてくださいねwink





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2009年8月25日 (火)

生理痛と生理不順

生理痛や生理不順を改善するための調整技術は、
多くあります。



1か月に1度の生理という身体の浄化プログラム
を健やかに経過することは、女性の心身にとって
とても大事なこと。

スムーズな生理の営みは、それだけで心身のあらゆる
領域にわたるクリアリングになるのです。

均整的なスタンスから生理痛や生理不順を観ると、
そういう悩みをもたれる女性の多くは共通点をもって
いることに気づきます。

それはやはり、「骨盤」の状態。

うつぶせで「骨盤」を調べてみると、だいたい左右
どちらか側の「骨盤」の弾むような弾力が失われ、
周辺の筋肉は硬くなっています。

ほかの多くの女性特有の身体不調と同じように、生理
に関する不調もまた、「骨盤」に反映されます。

実は均整というのは、「生殖器」に関連した調整技術と
いうのは多種多様にあります。
これには創始者自身の趣向(ここではいえない…coldsweats01)も
あるでしょうし、それだけ必要性があったのかもしれ
ませんが、、、相当「濃い」技術のオンパレードnotes

ですので、生理痛や生理不順に関しても、たとえば
卵巣のどちらがどうで、だから「骨盤」はこうなると
いうようなメカニズムから考えられるのです。

もちろんこれは、ほかの内臓器官全体にもいえること
ですけどねhappy01

次回
すぐに役立つセルフケアの方法、お伝えいたします。

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2009年8月22日 (土)

背骨が伝えるもの

均整的なアプローチは運動系、つまり筋肉や関節の
ポジションや動き、弾力の良し悪しなどを身体調整
の基準とします。

ある部分に痛みやこわばりが生まれているとしても、
それをその部分のみのアクシデントという捉え方は
しません。

常に全体のなかでその痛みやこわばりを捉え、どの
ような意味合いをもってそれらが生まれたものか…
このような視点から身体を眺めていくことで、単に
痛みやこわばりを解決するだけでない、より深いレベル
へのアプローチが可能となります。


このような視点から観た場合、「背骨」は実に多くの
情報を伝えています。


ボクの処では、ほぼどなたでもうつ伏せになっていただき、
「背骨」を指先で触れます。

その際に指先から感知される情報は、多様です。


たとえば、ある方が腰痛で来訪されたとします。
そうすると、当然ふつうは「腰」の部分をどうにかしよう
と考えるでしょう。

単純に「痛み」を改善する。
そういう意味合いだけであれば、多くはそれで良い方向へ
向かうことでしょう。

でも、まれにそれでは改善しないこともあります。

「腰」というのは、骨格的な構造という面から考えてみた
場合、「背骨」全体の中でも最も太く強い骨群です。
そして、あらゆる動き、行動の中心に、「腰」はあります。

強いから、本来なら制限されることなどないはず、、ですよね?
でも、現代日本において「腰痛」を感じたことのある人は
決して少なくはありません。

それは、人間は立った姿勢だから「腰」に負担がきやすいと
いう説明以上の、「何か」がその背景に確実にあるからでしょう。


意外かもしれませんが、たとえば「眼」を癒しただけで、
長い期間感じていた腰痛が緩和したりする場合もあります。
また、浅い呼吸が深くなっただけでも、緩和する場合も
あります。

懸命に「腰」を調整したり、骨盤を整えたりするよりも、
こういった「腰」以外の部分が快適さを取り戻すことで、
「腰」にかかっていた負担が軽減される、、のですね。

せっかく身体が痛みやこわばりというカタチで情報を
オモテに伝えているのですから、それをその伝えたい
カタチのままなるべく受け取ることって、やっぱり
こういう調整のいわば“キモ”でしょうhappy02

その情報は、身体のなにげない動作だったり、姿勢、
口から発する言葉であったりいろいろですが、やはり
もっともアテになる情報源は「背骨」なんですね。
(まあ、ボクにとっては・・・coldsweats01)

「背骨」に触れることで、精緻微妙に変化する身体、
そして身体と相関する心のありさまを読解していく。

こう考えると、均整的なアプローチというのは、

“ボディ(マインド)リーディング即コンディショニング”

という言い方も、、できますね、、、wink







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2009年8月18日 (火)

小児の調整の実際

今日は、朝から小学生のお子さんの調整を
4名ほど。


お子さんの調整を…というようなお話をすると

「ええ…子どもはふつう健康でこういうのいらない
 んじゃありませんか?」

というお応えをいただくこともあります。

けれど、それは正鵠を得た見方、とはいえない、、
というのが現実、とボクは実感から思います。

むしろ、心身が未成熟な時期であるからこそ、調整できる
ところは調整しておくことは必要でしょう。


たとえば一見すると利発そうで、実際の学校生活でもリーダー
的存在になるようなお子さんでも、身体を観ると背中が
こわばっていたり、お腹が固くなっていたりします。

それは単なる外見や、振る舞いからはなかなかふつうは観え
にくいものですけれど、身体はそうやってサインを送って
います。

それとは反対に、たとえば、学校でイジメにあっていたり、
友達ができないと親御さんが心配していても、実際のその
子の身体は、さほど歪みのない場合も、あります。

もちろん、それはそれでしんどい思いをしてもいるのでしょう
けれど、身体的にはその現状をキチンと受け取り、すでに
消化している……この場合は、そういう見方もできます。

そこに至るプロセスは確かにあり、そのプロセスにおいては
大変な時期もあるでしょう。
けれど、そうやって自ら消化し、乗り越えていく力というのは
基本的に誰の内にもあるものです。


その内なる力を引き出す……身体を調整し、そのお子さん自身の
気の流れをサポートする。

停滞している(気の)パイプのつまりを解放すれば、誰しも気持ち
いいはずです。
そしてそれは、大人も子どもも、関係ありません。

それによって、まだ表現する術すら知らない子どもの、素直な
感情が現れてくるかもしれません。


今日、ここまで4名のお子さんを調整して、みな調整後には
気がスッと通り、あるお子さんはそのまま爆睡smileしてしまい
ましたnotes

お子さんはお子さんで、生きていくのは大変なんですよね…。



今日の調整が、みなさまの身・心・魂の健全なる気の流れを促す、
そのサポートとなりましたら幸いです。









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2009年8月15日 (土)

手首、咽喉、腎臓、扁桃腺

タイトルだけ見ると「ん?」という感じだと
思います。

「手首と、、、咽喉ってノドだよね…」
「腎臓と扁桃腺…場所も全然違うじゃん」

という風に思いますよね?


ところがこれらは、均整的には互いに関連性が強い、
相関関係があると考えます。

たとえば、ノドに何かしらの異状があるとします。
この「ノド」は、咽喉でも扁桃腺でも、またノド
とは違いますが「舌」でもかまいません。

そういう場合に「足の裏」を両足触れてみます。
そうすると、両足で筋肉の硬さがちがいます。

だいたい、どちらかが冷たく硬くなっていますので。
それがわかったら、その側の足の裏をゆっくりと揉んで
あげて、柔らかくしていくと、たとえばノドの痛みが
和らいだり、高い熱がスッと改善されたり……する場合
もあったりしますhappy02

足裏と内臓の関連は、最近ではリフレクソロジーなどの
普及が進んで案外理解しやすい状況になっていますので、
「あるかもheart01」って感じしますでしょ?

それで、その足裏の硬くなっている部位をリフレなどの
反射図で見れば、腎臓や腰、尿管などの部位だったり。

そうすると、咽喉や扁桃腺と腎臓って関連深い……
ということに、、なりませんかwink

それで、均整ではそういう時によく「手首」を調整
したりします。

「手首」を調整することで、これらすべてに良い影響を
あたえ、異状を改善することに役立つのですね。

それはもちろんケースバイケースですが、こういう意外な
身体の関連性を用いて身体を調整するところに、均整の
醍醐味はあったり、、します。。









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2009年8月10日 (月)

便秘の左右 2

まだボクが出張に出ていた頃。
いまから確か、6〜7年前。。

「母の便が出ない」と、いつも調整させていただいて
いる方から相談がありました。

お話をうかがうと、何でもガンの手術をされて胃の
ほとんどを摘出されたらしい。
退院後しばらくしても、全然便通がないらしいのです。



いろいろな経緯の後、そのお宅にうかがうことに。

腹部の術後である以上、お腹には触れられず、確か
うつぶせにはなれない状態だった、と記憶しています。

均整にはいろいろな腸の調整法はあります。
しかし、当然ながら体力は低下し、滅多な調整はできないshock
さて、どうするか……。

結果、非常にソフトなある方法を思いつき、それを家政婦
の方に教え、日々実践してもらうことにしました。
そうすると、、、かなり快調だったらしい。。

その方法というのは、ごくカンタン。

「左脚をひく」

だけです。

もちろんそこにはコツがあります。
ただ引いても腸の運動能力は高まらないでしょうけれど、
うまくやれば…いろいろと面白い作用を起こすようですよ。



さて、便秘のセルフケア。
これにもいろいろな体操などありますけれど、先ほどの
エピソードとからめて、「脚」を使った方法を。


1、仰向けになります

2、両脚を伸ばしたまま床から10センチ程度上げます

3、そのまま交互にカカトを突き出す動作を繰り返します

4、左脚だけ少し外側に開き、大きく息を吸ってカカトを
  突き出し

5、息が苦しくなる寸前くらいで、全身の力をフッと抜きます
  (ドシャッという感じで、脚は床に落ちます)

6、そのまま1分くらい深呼吸して動きません

たったこれだけですが、よかったら試してみてください。

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2009年8月 9日 (日)

便秘の左右

便秘といっても、その内容はさまざまです。

食事の面、現代ではよくいわれる食物繊維の不足
から生じるものや、運動不足などから生じるもの、
また意外でしょうけれど、旅行などに行って、その
行った先ではまったく便通がなくなるなどの、神経性
ともいえるもの、また腸そのものの働き自体が低下して
しまっているために出ないもの、などなど。。

もっとこまかく追求すれば、それこそ人それぞれなの
でしょうけれど、おおまかにはこういった内容の差異
がある、といえるでしょう。


均整では「左便秘と右便秘」というユニークな見分け方
があります。


便というのはお尻、つまり直腸、大腸から出るものですが、
大腸は右の下腹部の「上行結腸」から始まって、左側まで
続いていく構造。
長い管、みたいな感じなんですね。

それで、腸自体も収縮したり拡がったりするのですが、
その運動が常に全体が均一とは限りません。
右が良好でも左がダメ、あるいは左が良くても右は…
ということも当然あるのです。

その簡便な見分け方として、均整では「頭の大きさ」
に着目しています。
便秘のある時、左右の「頭の大きさ」を比較すると
どうも左右に違いが生じる、、というのですね。

働きの低下した側の頭(側頭骨)が大きくなる、という
文献が残っていたりします。

これに関してはあまり多く検証していないのでボクと
してはなんともいえないのですがcoldsweats01、もし便秘に
なった場合、左右の頭を触って確かめてみてください。

便秘の場合のセルフケアは、近日お伝えします。

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2009年8月 7日 (金)

小児の調整

均整の特色のひとつに、世代や要求に合わせた
技術が豊富に用意されている……

と以前にお伝えしました。


身体に何かしらの不調が生じている。
その場合、炎症や腫れなどの「状態」で判別して
いくことと別に、同じ不調であっても「中身」は
いろいろある。

その「中身」は、もちろん突き詰めれば人それぞれ
多様であるのだけれど、たとえば世代で共通する
因子という視点でとらえてみることも可能…

という内容でした。

では、均整では「小児」、つまり「子ども」の身体を
どうとらえ、どう調整するのでしょうか?


『均整講座集15号 「小児の均整操縦法」』
(昭和43年)

より、創始者自身の言葉を少し抜粋して紹介いたします。

「…小児の場合は消化器系・運動系・呼吸器系・生殖器系
 など未完成であって系統だっていない。
 したがって各器官の連絡も密でなく、身体の故障は単数
 である。」
「小児は下痢、便秘、怪我、切り傷、骨折、肝炎、カタルなど
 どんな病気でも体温が上がり熱が伴う、そうして健康体でも
 病身でも全機能は成長促進に向かって使われている」
「…即ち熱は成長促進のためのエネルギーであるからこれを
 コントロールすることが肝要で、危険でない方向へ誘導する
 ことがコツである」

などなど。

ほかにもいろいろ書きたい部分満載ですけど、少し過激なので
これくらいにしておきますcoldsweats01


基本的には「熱をうまく使う」ことで、成長促進をうながして
より身体を強健にしていく。
そのための手段として「運動系のゆがみ」を対象として調整を
行えばよい……ということですね。

ボクの経験からいっても、熱の高い時などは運動系のゆがみが
あり、このゆがみのみを調整してあとはその身体にまかせて
おくことで、それまでハアハアいっていた子がスタスタ
歩いたり……

といったこともありました。

もちろん、深刻な場合もありますから医学的な判断も大事
ですけれど、「熱をうまく使う」という自然療法の視点も
あるということ、、ですね。


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2009年8月 4日 (火)

看板 その2

先日

「玄関前に何の表示もないので、ここでいいのか
 スゴい不安になりましたangry

と怒られましたweep

表通りに黒板看板を置いていて、そこにルームナンバー
など書いてあるから大丈夫……

この認識は、甘かったですね。
反省…bearing

早速玄関に小さな黒板看板を設置いたしましたnote

Hi3d0104_3









これで、そういう不安の解消になるかなhappy01

Hi3d0103_2

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2009年8月 3日 (月)

TKA通信

いつかの記事でもお伝えした「均整」の定例会での
ボクの講義が、会発行の機関誌にて紹介されましたhappy01


ちなみに、「TKA」とは「TOKYO KINSEI ASSOCIATION」
の略ですね。


テーマ「頚椎と腰椎の相関」

これだと何だかいかめしい感じですけどcoldsweats01、簡単に
説明すると、首と腰というのはリンクしていて、その
リンクした関係性を活かした調整……ですwink

『「腰椎からの観察」を中心とし、L1〜L5にかけての「椎骨の
三原則
」の欠如や椎骨の変位を観察して、その相関や4又は5
飛ばしの法則
を利用した観察と調整法を学びました』

と、冒頭で紹介してあります。

「腰椎からの観察」というのは、「腰から全体を観ること」。

「椎骨の三原則」とは、「平衡性」「可動性」「強弱性」という
このブログでも最初の方で紹介したロジックです。

「4または5飛ばしの法則」とは、、、スイマセン。
長くなるので、またいづれ紹介いたしますね。。


一般の方向けでなく、実際に「均整」に携わっておいでの方々
が新たな視点や技術を求めて参加される定例会。

それを紹介していくこの機関紙、今回から写真やコメント入りで
グッと充実したものになっています。

作成される手間を考えると…頭が下がりますね。
ありがとうございますshine

Ml_hi3d0102

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