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2009年4月 6日 (月)

腓腹筋(ふくらはぎ)の秘密

人の身体の衰弱が激しい際、顕著に反映される身体部位の
ひとつが「ふくらはぎ」の弱体化。

「ふくらはぎ」=腓腹筋(ひふくきん)の状態は、その身体の
現在の生気のあり方を、如実に示しています。




ボクは、だいたい5年程前までは、週に何度かは出張で
身体調整を行っていました。

そうすると、ボクの処まで直接通えないような状態の方や
ご高齢者の方などの調整をさせていただくことが多くなります。

人が病むということ。
人が老いるということ。
人が死んでいくということ。

キャリアの初期から、どこにも行き場のないような状態の
方々を観て、調整する機会を与えられてきました。
ボクのような、少し変わった立場なればこそ観ることのできる
人の相(すがた)をこの時期に観ていたことは、現在のボクに
とってとても大きな影響を及ぼしているように思います。



その頃の経験もふくめ、やはり「本当に」身体が弱ってくると
この腓腹筋はやせ細ってきます。

いわゆる膨らみがなくなって、脛骨(けいこつ)や腓骨(ひこつ)、
つまりスネの骨にベタッとついたような感じになり、筋肉的な
ハリが失われてしまいます。

たとえば、何かとても大きな病気の後。
最初は、この腓腹筋はぺチャッとしているでしょう。

でもしばらくして、ココにハリや温かさ、厚みが出てくれば
それは身体が順調に回復してきているということになります。



赤ちゃんや子どもさんでも、ココがプチプチしている子は、
元気に育っていると思ってもいいと思います。
柔らかくプニョプニョしたふくらはぎは、健康的な発達の
ひとつの証ですね。



また「均整」では、左右の腓腹筋痛(こむらがえり)それぞれに
違う意味付けをしています。

カンタンに記しておきますが、左は腎臓由来で心臓が弱く、
右は顔のシミ、風邪の引きやすさ……など。

特に、いつも左の腓腹筋痛を起こす方は、要注意。
心臓を中心に、全身をしっかり立て直す必要があるでしょう。






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