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2009年4月14日 (火)

三原則の欠如

「均整」とはひらたくいえば、「三原則」、つまり

「平衡性・可動性・強弱性」

という3つの要素が過不足なくつり合っているような状態、
をいっています。

一般にいう「バランス」というのは、ここでは「平衡性」という
概念の中の一部
、であり、それがすべてではありません。
もっといえば、「バランス」が整うことは「絶対必要条件」では
なく、あくまでも「ひとつの要素」でしか、ないのです


…こう書くと、それだけで「?」となるのだけれど、「均整」と
いう言葉の実相を伝えようとするとこうなります。



ただ、それを説明しようとする際に、やはり「背骨」をモチーフ
にすると、一応わかりやすくはなる……かな。。。

たとえば、「平衡性」。

「背骨」の状態がどういう状態あれば、「平衡性」は保たれて
いるのか?というのは、「保たれていない状態」を説明すること
で、逆説的にではあるが理解はしやすくはなります。

その「保たれていない状態」を、「均整」では

〈欠如〉

といいます。

背骨は、イメージ的には「棒」のような感じかもしれないけれど、
実は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、そして仙骨という骨同士
がチェーン状に連結した構造をしています。

「平衡性の欠如」とは、あるひとつの骨が、ほかの骨と比べて
左右上下にズレが生じていたり、他と相対的につり合っていない
骨を対象に使う言葉。

その「欠如」の状況が表現される処を「均整」では「場」といい、
「平衡性欠如の場」は、その背骨から指1本分外側、「1側」
いわれる縦のライン。

そのラインの筋肉上を押さえると、心地よい痛み(鈍痛)を感じる
場合と、ツンという痛み(過敏)を感じる場合で、脊髄神経の状態
も違えば、それに関わる内臓やほかの器官の状態もちがいます。

それだけでなく、背骨の脇のラインには、多くの身体の変動が
さまざまな形式で表現されます。

2側には2側の、3・4側には3・4側の変動の形式があり、
その変動形式も、日々刻々と移り変わる性質のもの。

アプローチする側にはそれを指で、あるいは気で読みとること
が要求されます。

この「読み」に熟達することで、たとえば、普段どのくらい
食べるのが好きか、どのくらいスタミナがあるか、どのくらい
神経がこまやかか、など、相手の方の情報がこちらが意図する
ことなく入ってくることに、なります。

カラダには、あらゆる情報が反映されている、といっても
あながち誇張ではありません。。。

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