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2009年2月

2009年2月28日 (土)

ナチュラルビューティー(ダイエット?)

3月から開く講座は

『ナチュラル』

をキーワードに、3か月連続で行います。




「スッゴいエクササイズして、頑張ってるんだけど…」
「しょっちゅう絶食、でもすぐリバウンドしちゃう…」
「ヤセても、冷えや肩こりはひどくなった…」

ほとんど毎日のようにテレビ、雑誌、その他メディアで
こぞってたくさんの「○○ダイエット」が紹介されては
いますけれど、このような悩みを抱えておられる方もまた
たくさんいるように、僕には感じられます。

この講座をやろうと思ってから、本屋さんなどでそのテの
コーナーをのぞくと、最近はどうも

「1日○分」
「○○するだけ」
「たった数回」

みたいな感じの方法が流行っているようですね。
久しぶりに調べてみると、「ダイエット」の手法にもある種の
流れがあるのがわかって、面白いものだなと思いました。


さてさて、今回のボクの手法ですが。

タイトルに

『(ダイエット?)』

とつけてます。

その意味は、

「あくまでも優しく自然にキレイに」

をコンセプトとしていて、いわゆる

「ヤセる」

はその結果、ということでいきましょう……
ということです。

そう、当たり前のことかもしれませんけれど、

「ヤセる=キレイになる」

というイコールな関係では、ないからです。

でも、だからといってヤセないかというと…

現在流行っているダイエット法のうち、

「整体」「均整」

をベースにした手法は、けっこう本もDVDも売れて
いるみたいですね。
「骨盤」系のメソッドは、だいたいはそうです。

この事実だけ見ても…おわかりになりますよ…ね(笑)。
ただ「ヤセる」がメインの目標ではない、というだけです。

「ヤセる」をメインの目標とするよりは、「自然にキレイ」を
目標にする方がいいように…ボクには思えてしまいますので。

ですから、強引なエクササイズやムリなポーズなどは、
一切行いません。

行うのは、ごくカンタンな体操をいくつか。
基本的には、これだけです。

もちろん、オプション的にバージョンを上げた体操を、
ご希望の方にはご指導することもできますけれど。



来週、さらに詳細をお伝えいたします。
もしご興味おありでしたら、またその時に。

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2009年2月27日 (金)

能力低下は○○でおこる

たとえば、いつまでもひきずる腰の痛み、肩のこり、
内臓の働きの悪さ、すっきりしない気分や頭の中……

なんだか昨日までできていた運動ができない…
いきなりサッカーが下手になった…
子供の性格が利かん坊になってきた…

こういった「あれ、何で」と思うような身体現象の
背後には、もしかしたら【打撲】があるのかも、、。


「能力低下は打撲でおこる」

昨日本屋でこのタイトルを見つけ、「もしや…」と
開いてみると、著者は「均整」を学んだ方。
こういう視点は「(野口)整体」や「均整」に関わった
方でないと、なかなか芽生えないものですから。

文章に施術者らしからぬ知性(?)があるなと思ったら、
元教師の肩書きがあり、納得。


【打撲】の怖さに関しては、整体創始者・故野口晴哉
先生はその著書や遺された講義集の中で再三述べられて
います。

どの季節に、過去の【打撲】のダメージが起きてくるか?
その時、それをどうすれば改善できるのか?

整体の操法(整体技術)の中でも、【打撲】のそれはひときわ
深い人間観察能力があってこそ創れたもの、とボクなどは
思っています。

ただその技術は、普通には難しい。
背骨を起点にしているけれど、その際にできる特殊な
「硬結」を探ることが必要だから。


この本の著者の方は、独自の観点から特に「足首」に着目
されていて、まだ途中だけれど面白い。

以前どこかで書いた記憶がありますが、足首だけで全身を
整えることは十分可能で、それだけに全身の何らかの異常
もよく反映される部位でもある、といえるでしょう。

いろいろな事例も紹介されているし、子を持つ親御さんや
身体に関わる仕事をされている方なら、有益な本なんじゃ
ないかなと、思います。










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2009年2月26日 (木)

腰椎1番と思惟活動

5つある腰椎。
その最上段に位置するのが、【腰椎1番】。

【腰椎2番】は消化器系と連動し、喜怒哀楽の「感情」と
深く関係します。

すぐ下の【腰椎3番】という土台の上で左右に揺れ動き、
その芯を得にくいという特質をもつ【腰椎2番】の上で、
【腰椎1番】は、その「感情」を生成する礎となる役割を
もっています。

つまるところ「感情」も、見たり聞いたり考えたりという
感覚機能の働きから生成されるもの。
無意識的に一瞬の判断から、これは「好き」「嫌い」
という区別をして、生まれるもの。

身体内でそれらが合成され、ひとつの「感情」が生まれる
という見地では、【腰椎1番】は「感情」以前にある「思」
の主たる役割をしています。


その作用からか、身体器官では神経系と連動し、身体運動
では「前後」、たとえば前後屈伸のような動きと関係します。

たとえば「うつ」傾向のある方というのは、細かく観察すると
脊椎(背骨)の動きの制限、とりわけ「前後」の動きに制限が
起きることがあります。

この【腰椎1番】はそういう場合、固く動きがなくなって
いたり、逆にヘニャっとして張りがなくなっていたりという
状態に陥っていたりしています。

また「均整」では、〈眠りの中枢〉と昔からこの【腰椎1番】
を位置づけていますので、睡眠のホルモンであるメラトニンや
その分泌を司る脳の松果体と関係が深いこともうかがえます。


〈眠り〉だけでなく、精神思惟活動全般にこの【腰椎1番】は
深く関係しており、ある意味で全体をコントロールする能力を
もっとも有している椎骨…といえるかも、、しれません。



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2009年2月25日 (水)

2009・2・24 〈花粉とサヨナラ大作戦〉コラボ茶会 ご報告

目のかゆみ、鼻水、鼻づまりなど、一連の身体苦。
それを持つ方々には、言わずとしれた「花粉」現象。

今回のコラボ茶会では、この時期(2月後半)から徐々に活況を
呈していくこの「花粉」現象にスポットをあててみました。

まずは…

Rimg1420_3

という内容から。

そこから徐々に、カラダの世界へとシフトチェンジ。
果たして「花粉」は、本当に悪者なのか?
それは、来ていただいた方々には、体感とともにご理解いただけた
ことと…思いますcoldsweats01


概してボクたちは、何か起きるごとにその原因を究明したくなる
もの。
そしてその原因は往々にして、「はっきりしたもの」にしたく
なるもの。

何事もはっきりしたい、そういう欲求は時折「何か」を見過ごす
もの。


起きている現象そのものよりも、起こしている身体に着目する。
「花粉」に起因するとされる一連の生理的反応を起こすには、
そういう反応を起こすメカニズムが、身体を含めた「カラダ」に
ある。

「カラダ」には「カラダ」の事情があってそれを起こしている、
だったら、その事情そのものから変わっていけばいい。

それも、駆逐する、強化するといったイメージでなく、あくまでも
平和的に。


今回のメインコンセプトは、

「花粉を撃退」

ではなく、

「花粉と友好的にサヨナラしよう」

というものでした。

今回のプロセスを何度かこなし、慣れていただければ本当に
いろいろな事に応用できるようになります。

まずは、地道に慣れていってくだされば、と思います。

では、おいでいただいた皆様、ありがとうございました。
拙い講義であったかと思いますが、無事滞りなく進行すること
ができました。

また、いつもながら陰に陽にお気遣いいただいたサロン主宰の
クロノさん
、本当にありがとうございます。

Rimg1409

写真は、これまでに書いていただいた
アンケート集ですhappy02

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2009年2月23日 (月)

移転計画進行中(2)

「どこに移転されるのでしょうか?」
「中途半端で投げ出されるのでは…?」

など、いろいろとご心配おかけしてしまったよう
ですけれども、今回はまた引き続き

「たまプラーザ」

付近で探すことになりました。

まだまだ、この辺りで為すべきことがあるようです。




移転後のセッションスタイルについて。

どういうスタイルが、受けにくる方々、そして自分にとって
もっとも納得のいくものなのか……。
この10数年は、常に暗中模索のなかでした。

でもまあ、そういう「スタイル」の問題ではないな、と
最近では心の奥底から湧きあがってきています。

移転後、またホームページを刷新します。
だいぶボクのなかにある「縛り」みたいなものが薄れて
きていますので、これまでとは毛色の変わったサイトに
変容するかも…しれません。

まあ、のんびりと…coldsweats01







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2009年2月21日 (土)

2009・2・21 鎌倉 体験セッション 報告

天候にも恵まれ、古都鎌倉は観光客の方々で
賑わっていました。

早めに到着し、行列のできるカレー「キャラウェイ」で
チキンカレーを食べ、のんびりとしながらセッションへと
向かいました。


本日は、前半は横須賀からおいでいただいた親子さま。

まずお母さまから。
股関節の問題で医療からは手術といわれているそうで、
脚をヒョコヒョコさせながら、おいでいただきました。

終了後、何年かぶりにまっすぐ歩けると喜んでいただき
ました。
ずいぶん左右の脚の筋力に差があり、右足で支え歩く癖
がついてしまっていましたが、根気良く今日の体操と
歩き方を継続されてくださいね。

続いて娘さま。
アトピー、肩こりその他で悩んでおられるとのこと。

全身をゆるめながら、小腸を主体に調整。
女性ですから、やはり肌の悩みは深刻。
まずは、今日ご指導させていただいたいくつかの事柄を
継続されてみてくださいね。

また、本日お二方を連れてきていただいたSさま。
本当にお疲れさまでした。
また何かの際には、お待ちしております。



後半は、右腕に痛みが出ている女性。

お腹のある部分に触れると、とてもイヤな気分になること
を実感。
その感覚は、ある感情と連動していたりします。
それが、右腕とつながっていたり……。

ともあれ、ご指導させていただいたように、ゆっくり
それをゆるめていってみてくださいね。


最後に、つまったスペースをわざわざ空けていただいた
カジュのTさま。
今回に限らずですが、ありがとうございます。

Ca3a0113







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2009年2月20日 (金)

腰椎2番と感情

「腰椎5番」に、踏んばり・頑張り・推進力の核を宿し、
「腰椎4番」に、本能・華やかさ・集中力の核を宿し、
「腰椎3番」に、反発・落ち着き・生命力の核を宿す。


【腰椎2番】は、下部に位置するこれらの3つの椎骨とは、
明らかに違った傾向を有しています。


腰は、あらゆる運動の中枢。
この場合の運動とは、何も「身体運動」に限ったことでは
ありません。


外に見えにくい、より内面の動き。

【腰椎2番】は、より繊細で微細な、

〈感情〉の動き

と直結しています。

たとえば、〈感情〉がブレる…というような状況の
時は、【腰椎2番】の動き(可動性)に何らかの変調が
起きているものです。

また、激昂、怒りがひどい時などは、この部位に
ピリピリとした緊張が走っています。

逆に落ち込んでいる時は、ヘニャッと力を失います。

〈感情〉に起伏がない、あまり「キャ〜」ということも
なければズーンと沈むこともないようなタイプの方は、
【腰椎2番】の変動が少ない方、と観ていいでしょう。

直接的には胃あるいは肝臓といった消化器系の臓器と関連
深く、それゆえに「食欲」とも関わり深い椎骨です。


「身体運動」に還元すれば、「左右」の働き。
たとえば「感情がぶれやすい」という言葉から連想される
動きは、前後やねじれというよりは「左右」にブレるような
イメージが湧きますが、いかがでしょうか?



このようなことから【腰椎2番】は、性格的な「明るい・暗い」
という面にまで関係しています。






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2009年2月19日 (木)

もうじき・・・花粉とサヨナラ

現在、テキスト製作中。

身体という側から観れば、花粉症を起こす状況にある場合は、
明確に発見できます。

一例をあげれば、全体的な筋肉のこわばり。

いわゆる「アレルギー」といわれる身体には、また一様にある
明確な身体上の特徴があります。


そうなるには、そうせざるを得ない「身体の事情」がある。
そこを体感覚で認識すると、またちがった発見があります。

「花粉とサヨナラ」…ボクも楽しみです。。



さて、先日(2月17日の記事)の親子さまからのメール、
ご紹介いたします。

——————————————————————————

泣くのがわかっているのに、ヒョイ♪
…な〜んて大胆な行動、初めてでした!(笑)
腕の中でチビスケが暴れて申し訳ないなぁと思いつつも、
教えてくださる体操に集中…

気づいたら、あら、いつの間にか横に座って大人しくしてる!!

ただただ、びっくりしました。


今まで、子どもがうるさくしたら周りに迷惑かけてしまうからと、
泣くのを我慢させたり、なんとか言い聞かせてきましたが、
子ども側からすると、訴えたいことが分かってもらえないから
泣くしかなかったりするんですよね…。

なんだか、育児で大切なことを教えていただいた気がしました。

育児だけでなく、生き方としても、こういうのもアリなんだと。

—————————————————————————————

ブログへのコメント入力がわからないということでした
ので、このように紹介させていただきました。

有難うございます。


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2009年2月18日 (水)

手技刺激の定石

昨日の記事、何の気なしに読んでみるとけっこう
反対の意味に理解がおよぶような……まあ、いいかhappy01

この親子さまからのメール、明日以降ご紹介しますね。



さて、均整師としてのボクが、「均整」をいろいろな
方角から紹介しているのがこのブログ。

ある程度ここまでのログを読んでいただくと、表面的では
ない、どこかズシッとした感覚を抱かれるかもしれません。

そうなるのは、たぶん、、、

本来、「均整」の成立した時代の日本の整体事情は、いま
よりもずっと公に語られない、「ウラ」の技術だったんですね。
明治の廃仏棄釈に始まる流れから、戦後の医療改革にいたるまで、
いうなれば「迫害」みたいな扱いを受けていたという歴史。

あるのに、ない。
そういう感じだったんですね。

そういうところに、想いを馳せながら書いているから・・・
かもしれません。


「均整」創始者は、亀井進師範(故人)。
その真っただ中で、手技療術の一本化へむけ活動していた方
でもありました。

その亀井進師範の功績ともいえるもののひとつが、

「刺激の基礎と原則」

を分類解析したことに、あるかもしれません。


ここでいう「刺激」とは、要するに

「手で行いうる他者への介在行為」

全体を指している、と思っていただければいいでしょう。
(むずかしいかな…)

触れる
押す
撫でる
痛み
くすぐり
圧迫
叩打
運動
冷温
……

などなどを、どう用いれば他者に適した刺激になるか、を
「均整」的解釈で解き明かしています。

これらの「刺激」の意味に熟達することが、身体の調整には
必須のこと。
ボクも初期のころは、ずいぶん研究しました。

でも、そういう研究ができるのも、こうした生体原理的部分を
明かした研究が先にあるから、です。
非常にありがたいことだと、思います。


ボクがいまだに「均整」を大事にしているのも、それは技術的に
豊富で使える手法だからという面もありますが、語られない歴史
の裏面を継承している手法だから、という意味もあります。

ある意味では、無形の文化遺産。
ともいえるかも、しれませんね。














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2009年2月17日 (火)

お子さま連れでも……

たまにお問い合わせを受けることに、

「小さい子いるんですけど、大丈夫ですか?」

ということがあります。

「大丈夫?」というのは、別にボクが危険だからとかいう
ことではなく(笑)、「調整できますか?」ということです。



結論からいえば、基本的には大丈夫です。

「基本的」というのは、こちらの都合というよりは、むしろ
来訪していただく御方の様子。



さて、お母さんに連れられ今日で2回目の来訪の女の子。
前回はグッスリ眠っていたので、ほとんど今日が初顔合わせ。
眠っていたのか、目をコシコシしながらご挨拶。。。catface

でも、やっぱりお母さんと少しでも離れるのが心配な様子。
ぴっちりくっついて、離れません。
お母さんも、ずいぶん苦労しています。

ボクはこの時、自宅でできる体操をお伝えするつもりでした。
ですので……ハタから見たらとっても過激な行動に、出ました。

「ヒョイ」up

という感じで、その子をお母さんから離し、ボクが抱きかかえ
たんですねhappy02

…当然、女の子は大泣きsweat01sweat01

「ビャア〜〜〜」

という声が、たぶん近所中に響いていたでしょうねcoldsweats01


その子を抱きかかえながら体操をお伝えして、それから
床に降ろしました。

さて、、、
その子は、その後もずっと泣き続けていたでしょうか??




ほどなく泣き止み、その後はグスグス言いながらも黙って
お母さんが調整されているのを、傍で黙って見てましたhappy01



それは当然、その子の感受性やお母さんとの関係性などを
前提としてでないと、こういう過激(?)な行動はなかなか
とりづらいものですが、今回はこのように大人しくなって
くれることには、ほぼ確信がありました。


帰りがけには、ボクに微笑みかけてくれるようになってlovely
仲良くなれたようです。
まあ、その子のお母さんは「仲良くなってからが…」と
心配そうでしたがcoldsweats01



泣く子は扱いにくいと言うけれど、ボクからすれば言動が
素直に表現されるぶん、とっても扱いやすい。

泣きたいなら泣かせてあげればいいし、、、。
それをこちらの都合でストップすると、くすぶった炎が
体内で別の形で発火することにつながるように思う。


元気に泣いてる姿を優しく見守るのも、いいもんだなとbleah

ありがとうございました。
また、会おうね〜〜chick




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2009年2月16日 (月)

移転計画進行中

今月で、たまプラーザに移転して丸10年になります。
早いものです。

それで・・・今年また移転しようかと、思ってますhappy02


理由は色々ありますが、一言でいえば、そういう時期かな、と。

ここはかなり広く、また立地も高台にあります。
便利で静か、いわゆる「住居」としては最適なのかも
しれません。
ボク自身、こういう環境の処で調整をしたいなと思って
いたこともあり、当初は理想的スペースでした。

「願いがかなった」…そう嬉しくなったものです。。。




移転後は、セッションのメニューや構成も、だいぶ
変化することになると思います。


この10年でボクが大きく変わったのは、「手技」、つまり
整体技術一辺倒ではなくなったこと、でしょう。

もともとは職人気質というか、「技術」の向上と探求を
人生の愉しみとしていた時期もありましたから、そういう
頃からすれば、ボク的には大転換、です!(・oノ)ノ

4月になるか、5月になるか、それ以降かそれ以前かは
これから「気」で診て決めますけれど、一応移転すると
いうことだけは、このブログにてお伝えしておきます。





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2009年2月13日 (金)

腰椎3番の主張

人間の身体は、個々それぞれ特有の運動パターンが
あり、その運動の中心は「腰」にあります。

そして、その「腰」にあたる背骨は5つあり、中心に
位置しているのが【腰椎3番】。

腰椎の4番や5番は、どちからといえば根底でその人を
支えるような役目をしています。
また、腰椎の1番や2番は、よりダイレクトにその人の
思考や感性とつながっています。



【腰椎3番】は、その位置にも象徴されるように、上下
4つの骨の、そのどれとも深く関わるような役目をして
います。

つまり、身体のカナメである「腰」のカナメ、といえるでしょう。



「ケンカっ早い」「ハネッ返り」「反発心旺盛」…など、
こう表現されるような方々というのは、だいたいこの
【腰椎3番】がねじれている、と「均整」や「整体」では
考えます。

この【腰椎3番】に力があればあるほど、またねじれが
強ければ強いほど、このような傾向は増します。


人から何か言われると「反発」する人。
素直に、人の言うことを聞けない子供。
「〜してはいけない」ということを、やってしまう、、。

このような特徴のある方の根底には、この【腰椎3番】の
ねじれる働きがあります。


「反発」とは、見方を変えれば生命の自己主張。

「オレ(ワタシ)はここにいる」という、その咆哮にも似た
行為の背景には、「生命力」があり、その「生命力」を
現す運動様式が「ねじれ」となるのかも、しれません。。。




身体の「出る出ない」という現象全般に深く関わっていて、
皮膚、生理、便、尿など、あらゆる「排泄」系統の中心的
役割をしています。

ですので、腸や腎臓、膀胱系統の関わる身体異常の背景を
探ると、【腰椎3番】の働きの不調は関わっています。

こうしたことから、【腰椎3番】の狂いは身体全般の不調
を呼ぶ要因になる場合も多く、「腰痛」などは最終的には
ココをしっかりとさせることが肝要。


何かに打ってでようとする場合、この【腰椎3番】に
しっかりと力があるかないか。
それが、イザという時の決断を左右する、といえます。

また、その成否を呼びこむ身体要素、ともいえるかも…
しれません。






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2009年2月12日 (木)

「眼」で癒す

「均整」では、眼の痛みを解消することは、全身の
痛み全般にとってとてもよい作用をする、といいます。

これを実際の身体調整の経験からいうと、たとえば
身体のどこかが痛む、調子が悪いというような場合、
ほとんどの場合眼球の硬さに差があります。

「硬さ」といってもとても微妙なものですが、その
眼球の硬さが癒されれば癒されるほど、身体、そして
心に安らぎと静寂が舞い戻ってくるようです。


「眼」だからといって、そこだけを考えていくので
なく、

「部分は全体を、全体は部分を」

というセオリーにのっとり、その「眼」に表現されて
いる異常は、どことどういうつながりがあるか、という
観点から、全体を眺めてみます。

すると、意外と眼そのものの疲れや組織異常ではなく、
内臓や精神面とのからみもあることがあります。


また、最近女性に多いなと感じることに、「眼」や「腕」
のストレス蓄積による体調不良があります。

特に、オフィスでパソコンのオペレーティングや技術者を
されていたりする方には顕著な傾向ですが、女性のそれは
男性の比ではありません。

もちろん、そうした業種以外の方にも観られますので、
携帯その他の影響もあるのでしょうか?

「眼」や「腕」の疲れは、そのまま骨盤の可動性、つまり
運動を抑制してしまいます。
それが、生理のアンバランスや、子宮系統へのダメージに
つながるともいえるのではないでしょうか。

また、過去頭をどこかで打った、打撲した経験がある方
にも、「眼」が何らかのサイン、つまり症状を出すこと
もあります。

こういった場合、調整としてはまずその打撲のダメージ
そのものに身体と縁を切ってもらうような方向性で、
調整を加えていきます。


ちなみに、「均整」では肩甲骨と眼は深く関係している
としています。



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2009年2月11日 (水)

足首の調整

部分は全体を、全体はまた部分を表現しています。

アプローチにも、身体全体をトータルにとらえる場合と、
各カテゴリーごとに、細分化してとらえる場合があります。


よく「末端は中枢を現す」といいます。

その会社の気風や本質を知るには、その中央で動かしている
人々よりも、末端で働く人々を観た方がよくわかるように、
末端ほど、身体のありさまをよく現してくれます。

指先もそうですが、より全身のコアに関わる部位としては

「足首」

は、その代表のようなものです。

「足首」は、そのまま骨盤、生殖器、消化器、頭がい骨など
とお互いに影響し合っています。

特に、女性の卵巣部と関わり深く、足首の損傷やゆがみを
放っておくことは、あとで卵巣に響くことも。

また、骨盤が開いてくると、必然的に「足首」は開き、太く
なってきます。
「足首」の開きは、それ自体気持ちのゆるみや、ずぼらさを
助長することにも、なります。

また、脳の働きとも関係していますから、言葉のつまりや
どうも頭がしっくりしない時などは、「足首」がほんの
1ミリ、太くなっているかもしれません。

「足首」は、このように全身と深く関わっています。

この部位だけでも、全身を整えることは可能なほどに。


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2009年2月10日 (火)

太るヤセる、と骨盤の関係

Kotsuban 「骨盤」。

身体の土台ともいえる部位。

真ん中に仙骨。
両外側に寛骨。
仙骨下に、尾骨。

という構造になっています。

骨盤にもいろいろな運動がありますが、最も特徴的
な運動は、「開閉」、つまり「開く閉じる」という
運動です。

腰椎4番の記事にもあるように、身体は骨盤が閉じる
ことで縮むように働き、開くことで伸びるように働く
性質をもっています。

この「開閉」の運動は、どんな時でも周期的に起きて
いますけれども、特に「生理」を基準にして考えると
その特徴がわかりやすくなります。

生理と排卵の周期に合わせるように、骨盤は運動します。

排卵すると、骨盤は開いていきます。
そして、生理時にピークを迎え、それが終わると今度は
排卵目指して閉じていくのです。

この「開閉」のありさまが、実は「太るヤセる」と関係
しています。


端的にいえば、ある頃からいきなり太ってきた、という
場合は、骨盤の「閉」がよくないということです。

逆に「ヤセてきて困る」という方に、ストレス過剰気味
な方が多くみられるのですけれど、こういった場合は
「開」がよくない、というよりは精神的緊張状態から
離れられないために、骨盤が「開かない」ということ
になります。

こうした時は、食べた栄養もあまり身体に吸収されず、
そのストレッサーへのエネルギーとして消費されるの
でしょう。

いま、もし

「太ってきて困る」

と悩まれているのでしたら、無理な食事制限や過剰な
運動などでなく、まずは骨盤の「開閉」運動の正常化
とポジションの調節を、されてみられるといいかと
思います。

そうすることで、どこか心理的にも落ち着く御自分を
再発見することにもつながるのではないでしょうか。

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2009年2月 9日 (月)

右足の中指が…

今日、関西からおいでいただいたある御方。

なにぶん遠方なもので時折しか調整できないのですが、
気に入っていただいているようで、来てもらってます。


「右足の中指が…」
はこの御方の言葉。

どうもしびれるような、違和感を訴えておいででした。

仰向けになっていただき、両脚の太ももの筋肉(大腿四頭筋)に
触れると、予想どおり左右差あり。
左は薄く感じられるのです。

「左足も、歩いていると股関節の処が何だかうまくかんで
 いない感じで……」

どうも整形外科では「生まれつき」と言われたらしく、不安げ
な表情をされていました。


仰向けのままヒザを立てていただいて、腰や股関節を動かして
どういう「歪み」かを判別。

そして、イスに座っていただき、首を調整。
ごく軽いタッチで行いました。

そして、再度仰向けに。
また腰や股関節を動かしてみると……

「…ああ、楽になってる〜」

自分でできる体操のいくつかをお教えして、
うつぶせに。。。

終了して歩いてもらうと、左側の股関節の違和感は
全然感じない程度に改善されたようでした。

全体に安定感が増した、といえばいいでしょうか。



「右足の中指」の違和感は、左側の違和感とこの場合
連動しています。

現象としては、左股関節に身体の重心がうまくかからず、
右側に荷重がかかって、腰はねじれたような感じになって
いました。

そうした偏った状態が長く継続していると、そのあおりを
受けた器官は、本来の動きを制限されてしまいます。

自覚する制限は人によりちがいますが、この御方の場合は
今回「中指」の異常感覚として反映された、ということです。

また、右足の中指は胃とも関係深いので、胃の状態を反映も
していたのでしょう。

いづれにしても、お伝えしたいくつかの体操その他を実践
していただければ、こういった事とも縁遠くなっていかれる
のではないかと、思います。









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2009年2月 7日 (土)

腰椎4番の秘密

“エネルギッシュ”という言葉があります。

この“エネルギッシュ”にも、実はさまざまなタイプが
あると僕は思っています。

俗にイメージされるそれは、たとえばベンチャー企業の
社長さんや熱っぽく弁舌猛々しい町工場の社長さんの
ような感じでしょう。

確かに、熱くほとばしる夏の太陽のようなエネルギーを
こういった方々には感じられます。


しかし、こういったタイプだけが“エネルギッシュ”
なのかというと、そうではありません。

外側に表現されたパフォーマンスではなく、まったく
静かななかに、まるでこれから噴火を準備している、
火山のマグマのようなエネルギーを秘めつつ、オモテ
はクールに静寂を保っているような、人もいます。


誰に賞賛を浴びるでもなく、ひたすら自己の作品づくり
に没頭する、名も無きアーティスト。

コツコツと、飽きずただひたすら同じ伝統工芸品を製作
しつづける、無数の職人の方々。

黙々と腕を磨く、これらの方々には、秘められた爆発的
エネルギーがある。
僕には、そう感じられてなりません。


俗にいう“エネルギッシュ”な、熱く前に前に出ていこう
とするパワーには、【腰椎5番】の能力が関係します。

この【腰椎5番】の能力が最大限発揮されている時の身体
は、呼吸器が無尽蔵に働き、疲れを知らず前に出ることが
できます。

しかし、一旦何かにつまづきその推進力が喪失すると、
意外な弱さを露呈するものです。




秘められた、静かな“エネルギッシュ”なタイプの根底に
あるものは、【腰椎4番】のパワーです。

【腰椎4番】は、身体の「開閉」運動の中心。

「開閉」とは、文字通り「開く閉じる」という運動の
ことで、身体の土台ともいえる「骨盤」の運動が、
その核になっています。

人間の身体は、骨盤が閉まることで縮むように働き、
開くことで伸びるように働きます。

その骨盤の開閉運動の影響は、ダイレクトに生殖器の
働きとパイプがつながっています。
女性の生理、妊娠、その他女性ならではのメカニズム
の背景には、この「開閉」という運動があります。

静寂の“エネルギッシュ”の背景には、この骨盤の
「閉まる」運動がスムーズで、【腰椎4番】の弾力
が富んでいて華やいだ感じがあるものです。

そして、【腰椎4番】の弾力ある身体をもつ方に
特徴的なのは、いい知れぬ「カン」の良さ。

ズバリと核心をつく。
こちらが言わないことでも、察する。
知って欲しくないことでも、読まれている。

こういう能力は特に女性にみられますが、この背景
には【腰椎4番】=生殖器の能力が関係しています。



「均整」では【腰椎4番】は〈骨盤の姿勢の中枢〉
としていますが、この関連からも、うなづけます。








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2009年2月 6日 (金)

「花粉」に反応するカラダ

あるカルチャースクールで「均整整体」という講座を
開いていた頃のこと。

そこの控え室で時間になるのを待っていた時に、それまで
何だか熱っぽいと感じてはいたけれど、特に目立った症状
はなかったにも関わらず、猛烈な目のかゆみととめどない
鼻水に襲われました。

生徒の方とお会いするまで、あと10分くらい。
しかし、とてもそこに出ていけるような状態ではありません
でした。

「さて、どうするか……」
時間も何もない状態で閃いた、あること。

5分ほど、必死の思いで集中。


……ス〜ッと、目のかゆみと鼻水はほとんど消失し、熱っぽい
感覚も薄れていきました。

そして、無事何事もなかったかのように講義へと向かうことが
できました。


僕が、いわゆる「花粉」の影響と思われる一連の症状を感じた
のは、この時が初めてでした。
その後、毎年軽く感じたり軽く鼻水や目のかゆみに襲われること
は多少あるものの、この時ほど強烈なことは、ありません。



さて、一般に上記のような症状を「花粉症」といい、より専門的
な言葉では「アレルギー」という用語を用います。

「アレルギー」とは、わかりやすくは

「普通は害のない物質に対する免疫系の異常であり、
 不適切な反応のことである」

と、説明されます。(『アレルギーからあなたを守る7つの方法』)

つまり、このような考え方からすると、上記のような急激な反応
も、「花粉」あるいはその他の何かを「異物」として無意識的に
認識し、拒否することで起きるということになります。

身体レベルで起きる反応現象は、

1、筋肉の収縮反応…実感としてはこわばった感じ
2、神経系の興奮反応…イライラ、ソワソワ感
3、排泄反応…鼻水、くしゃみ、目やに、咳、痰など

個人差はありますが、一般的にはこのようにいえるでしょう。

僕があの急激な症状で実感したことは、確かに「辛い」という
ことでした。
そして同時に「これもまた、身体の起こす反応なんだな」と
いうことでした。




今月末に、「花粉症」をテーマとした講習会を行います。
(こちらの下部に詳細)

「花粉症」を初めとしたアレルギー反応全般を改善するのに、

「認識パターンの組み換え」

を行うという、ひとつの考え方があります。

これはアメリカから入ってきた手法で、その反応を引き起こす
原因物質を特定し、それに対してのカラダの「認識」のしかた
を改善することで、反応自体も変わるというメカニズムです。

まず、このような考え方が、ひとつ。

あらゆる現象の背後に「気」がある、というのが東洋的思考法。
その原理を応用し、「拒否」という反応そのものが自然と融解
していくようなエネルギーを用いるのも、ひとつ。

起きてしまった「反応」に、手技、つまり整体技術的手法で対応
していくことも、ひとつ。
これは、スッキリしますよ。

考え方は、いろいろです。
そして、その方法も、いろいろです。

「花粉症」で苦しんでいるあなたに、何かしらヒントが得られる
ような、そういう講習会にしたいと思っています。

僕が控え室で5分集中して、何をしたか?
それも、お伝えできるでしょう。


 

もし、ご興味あるのでしたら、お気軽にご質問ください。

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2009年2月 5日 (木)

『毒』は物質、だけではない

゛短気や怒りを爆発させながら、同時に胃を壊さないで
 いることはできない゛

…確かエドガー・ケイシーがこう言っていたように、何か
の本で知ったように思う。


『毒』


「排毒」「解毒」の重要性を、ここ最近流行っていた
デトックスなどで改めて認識された方もいるでしょう。

呼吸法も、多くは「吐く息」から始まるように、まずは

「不必要な物質を排出する」
「余分な物を溜めない」

ことが、身体にとっては大切なこと。

「出す」→「入れる」→「出す」というリズムが調和して
いる身体は、快適な日々の基本、ともいえるでしょう。


人間とは、ある意味楽器のようなもの。

あらゆる臓器、あらゆる器官、ハート、スピリットなどが
内側で共鳴し、いつも何かをサウンドさせている。

そういう見方もできます。


このような見方をしてみた時、気づくのは

「何も『毒』は、物質だけではない」

ということ。

身体は、あらゆる外部からのインパルスにいつも刺激
されています。

そのインパルスは、穏やかなものもあれば強烈なもの
もあり、いつだって一定ではありません。

また、内側から発せられる動き、音、言葉などにも
無自覚に反応しています。


怒りにまかせ、悪口を言う。
プライドを傷つけられ、相手をなじる。
「あれは間違っている」と、怒りをぶつける。

これら、一見当たり前のように思える行為のひとつひとつ。
そのすべてに、『毒』は、満ちています。

自分の口から出た言葉。
自分の心に起きた感情。

それらはすべて、あなたの身体が、引き受けます。
そしてそれらは、『毒』として知らず吸収されてしまうのです。

起きた感情、まではしかたのないことかもしれません。
そのコントロールは、かなりトレーニングのいることですから。

でも、「口から出す言葉」は、いまからでもコントロール可能。
ですね?

怒り、憎しみなどの感情は、確実に胃や肝臓を傷めます。
そしてそのケアは、往々にして永く時間がかかるもの。

なかなか大変なことですが、まずは

「怒りや憎しみを、口に出さない」

あたりから始めてみると、いいかもしれません。

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2009年2月 4日 (水)

「節分に恵方巻き」??

ここ数年、何となく謎だったのが

「節分に恵方巻き」

という風習(?)。

で、何となく調べてみると……面白いbleah

もうじき訪れる「バレンタインデー」と何やら同じような
香りがするな〜〜、、と思っていたら……

こういう記事を発見notes

「恵方巻きを始めたのは、野田さんですよ」

……ここで「ふ〜ん」と納得。

さらに言葉の由来を調べてみると

語源由来辞典


「あ〜、恵方って陰陽道の言葉ね〜」と妙に納得gawk

やっぱり、「豆」だけじゃあ弱いんだな。。eye

ちなみに


ボクは食べたこと、ない気がするけど……

あなたは、節分に恵方巻き、食べていますか??


まあでも、、

こういうのが広まるのは、心に暖かい何かが家族単位で

感じられるから……なんだろう、、なheart04



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2009年2月 3日 (火)

腰椎5番

「腰椎」というのは、脊椎、いわゆる背骨のなかで
腰部に対応する部位のことで、通常5つあります。

「腰椎」は、ほかの部位の脊椎と比較しても大きく
しっかりとしています。

それは、「腰」が身体運動の「要」である由縁。
あらゆる身体運動の基礎に、「腰」があります。

身体運動は、脊椎の構造からいえば

1、前後
2、左右
3、回旋(ねじれ)

という3つの要素が基礎となります。

「1、前後」は、見方によれば上下ともいえますが、
脊椎の構造を基礎においた場合、つきつめるとこの
3つの動きが、あらゆる運動のベースといえます。

また、それに加えて

4、肋骨の伸縮(上下)
5、骨盤の開閉

という2つの要素が加わります。

このような脊椎の運動特性、そして肋骨や骨盤の
形態的運動特性を基礎においた考え方が

「十二種体型」

という「体型」による類型分類論にあたります。

「均整」はその基盤を、

「人間の特性は、大脳統御における行動性」

という位置においていますので、このような分類
手法であるともいえるでしょう。

そして腰椎は、身体運動の中心。

人間がこの地球上で身体の自由性を獲得するうえで、
この部位の淀みのない能力が必要。
「均整」の考え方では、そういえるでしょう。


実際に、日本人に「腰痛」を訴える、あるいはこれまで
に痛みを覚えたことがある、という人は多くいます。

たとえば厚生労働省の平成16年「国民生活基礎調査」に
よってみると、「腰痛」で通院している人というのは、
人工1000人あたり51・7人にものぼるようです。

これはあくまでも統計ですから、実際的な数字はこんな
に少なくはないでしょうけれど。

「腰は動きの中心」という面からこの統計を見ると、やはり
身体・精神上何かしらの「動き」の停滞を多くの人が感じて
いる、という見方も、できるのではないでしょうか?

さて、「腰椎」は5つありますが、「均整」ではそのそれぞれに
特有の役割があることを明らかにしています。

そのうち、「行動」にもっとも関連しているのが腰椎5番。
腰椎でも、最下端にある骨です。

いわゆるスポーツのできる人、というのは、この部位の
弾力に富んでいる方が多くいます。
この部位の強靭さは、そのまま飛ぶ、走る、跳ねるなど
のバネ的な運動能力とも結びつくからです。

また、何かを「頑張る」能力とも深く関わり、感情の
抑圧を重ねていると、5番は硬く、動きがなくなります。

それは、5番が呼吸器の中枢(コントロールセンター)的な
役割をしているからで、呼吸系の働きがなめらかであれば
感情の流れもなめらかに流れるという相互の関係があります。

また5番は、生殖器や泌尿器の働きとも直接的に関わって
いて、特にココのねじれは、これらの器官の働きの制限を
もたらします。

よくいう「座骨神経痛」にも、とても関連深い骨です。




それまで明るく快活だった人が、ある頃からそうでなくなる。
そういった時は、この腰椎5番を調べてみる。

そうすると、跳ねるような弾力に満ちたソコが、どこか硬く、
暗く沈んだ様子に変わっているだろう。

その時、心と、身体の関連を感じずには、おれなくなる。

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2009年2月 2日 (月)

昨日、千葉にて…

年齢では20歳ちがう、パワフルな友人に会うために
片道2時間半かけて行ってきました。

この御方、非常に多才にして多芸な方で、本業はまったく
ちがうのにヒーリングもかなりの腕前。
過去何度かそのヒーリングを受けている僕がいうのだから、
間違いはありません。

今回は

「君のヒーリングも受けてみたい」

という要望もあったので、それではと少し気合入れて(笑)
向かいました。

しかし、いつも思う。
やはりヒーリングは「パワー」ではないな、と。


その御方が普段モードからヒーリングモードに入った瞬間

「肝臓と脾臓が弱ってる」
「チャクラバランスが狂ってる」

と指摘。
そして、それは僕本人がつねづね感じていたこと。

クリスタルやドニパトロなどを使ってチャクラを調節していく。
その度合いもちょうどよく、深いレベルに浸透していく。

そのセッションが終了したあと、ここ数年感じたことのない
左右それぞれの半身の上下のつながりを実感できました。


そのあと、僕の番。

足の痛みを瞬間に消失させたりといった技法を楽しんでいただき
ながら、いつものような「身体調整」。

普段タタミで調整しているだけにヒーリングベッドは多少やり
にくかったけれど、いびきかいてもらったから、、よし(笑)。

その御方は中国武術歴も20数年のキャリア。
その方面の話のなかで、いくつかの自分の修正点を発見も
できました。

多芸多才なバイタリティのなかの繊細な感性。
そして、柔らかで気遣いに満ちた物腰。
そして、気を感じ、気で動き、調節する能力。

こういったすべてが、ヒーリングには反映されるもの。

毎度のことながら、勉強になりました。

また、そのうち行ってこよう。。










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身体調整の経過

一般的に、

「上手な操法(身体調整)」

というのは、その場ですべてスッキリというよりも、
翌日から3日後くらいまでかけて少しずつ変化していく
ような経過をたどるとされています。

もちろん受ける側からすれば、「パッと良くなりたい」と
いう気持ちが大きいのは、重々承知しています。
しかし、

「カラダの自然」

をよくよく考えれば、そうならざるを得ないのです。

もちろん、これも状況や体力など個人差はあります。

ただ、本当に身体の奥深いレベルからの変革を望むので
あれば、それがむしろ自然なことではないでしょうか?


変化は、段階的にステップアップしていきます。


まず、身体的にも感覚的にも「ゆるむ(解放)」時期がきます。

頭の回転が遅く感じたり、なんだかだるかったり、力が
少し入りにくかったり。

そして次に、やたらと「変動する」時期がきます。

以前あった痛みが再発したように感じたり、イライラしたり
人につっかかる機会に出会ったり。

そして、その後にそれらすべてを「捨てる(浄化)」していく時期。

具体的には目やにや下痢、たくさんゲップしたり、自然に
涙があふれてきたり……。

そういうプロセスを経過していくことで、身心のそれまで
のつまりや汚れを洗い流していくことになります。

こういう「経過」のその時期その時期を適切に見抜き、
ほどよくケアしたり、その流れを促したり。
それは、その都度その都度起きている現象を、あなたの
身体がクリアしていけるようにサポートする、ということ。

それが、翌日、あるいは2〜3日後の変化、ということに
つながっていきます。


まだ日も浅く、変調もそれほど深刻でなければ、このような
「経過」をたどることなく、スッと楽になれるでしょう。

しかし、より深い、より重い変調の本質的な改善を望むので
あれば、こういう知識も必要です。

「身体調整」というのは、単純に「施す」「施される」という
一方通行的な行いではありません。

「施させていただく」「施しを受ける」その双方の無意識レベル
での感応協調により、そのメリットは何倍にもふくらみます。

慌てることも、ありません。
そのベースに「経過」という知識があれば、起きることはすべて
自然な反応なのだということも理解できるでしょう。



















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2009・1・31 〈カラダとココロのリセット茶会〉報告

2009

2009年1月31日土曜日に、

「カラダとココロのリセット茶会」

開催することができました。

まず、雨のなかお集りいただいた皆様、本当に
ありがとうございました。

なかには「お茶会とだけ聞いていた」という方もcoldsweats01
でも、そういう方に一番芯の入った質問をしていた
だいたりして、やってる僕が楽しかったです。。

「縁」というのは、何かしら「機」があってつながるもの。
「機会」はまた、「時機」が満ちたその瞬間に、訪れる。

そう考えると、まったくの偶然に感じられたその「時」も、
実は100%グッドなタイミング…だったといえなくもありません。

その日その時、その一瞬を大事に。

講習会を行うにあたり、いつもこのような事を考えています。

今回お会いできました皆様、また「機」が熟したその時に、、、。


 



この日は、主催のサロン・ド・クロノ初の土日のイベント
開催ということでした。

平日の昼間は身動きがとれないような方のために、という
クロノさんのご配慮から今回は土曜日開催でした。



なかなかにいい雨の降りっぷりでしたが、無事滞りなく
進行できましたこと、深く感謝いたします。


次回は今月末に

「花粉症」

をメインテーマにやります。

これについては、また近日記事にしますね。






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