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2009年1月15日 (木)

記憶力増進の一手法

一説によると、人間の脳の神経細胞は約1千億個だと
いわれている。
(『脳の仕組みと科学的勉強法』ライオン社)

一般の新聞の文字数が、朝刊でもだいたい40万字前後。
単純に計算すれば、約700年分。

この数字、一千億という数字がどう計算され弾き出される
のかは知らないが、現代脳科学ではこう言っている。


眼耳鼻舌身意…あらゆる感覚器官で得た情報すべてを脳で
処理しているのだとすれば、脳は5分以内で限界を迎える

……らしい。

「らしい」というのは検証しようがないから、この神経
細胞の数などから容量を計るとだいたい…そうらしい。


そうすると、脳にとっては基本的に覚える機能よりも、
むしろ忘れる機能の方が大事、ということになる。


脳科学的見地からすると、脳が記憶できるものは一般に
2種類あるとされていて、

◆感情がからんだ出来事
◆本人が覚えようと意識した物事

であり、その理由は生命にとって必要であると脳が判断
するから…と言われている。

どうも論拠が……な気もするけれど、そうらしい。


さて、これ以上は興味があれば上記の本を参照されたし。
気鋭の脳科学者、池谷裕二氏の著作で、面白い。



上記のようなアカデミックなものを参考に、身体の調整で
「頭脳」の能力を向上しようとすると、どうなるか?

耳の後ろ側に「乳様突起」という、頭がい骨の部位がある。

これは、頭がい骨の15種23個ある骨のうちの「側頭骨」
という骨の末端部にあたる。

けっこう昔から、「側頭部は記憶の中枢」という理論はあり、
「均整」でもこの説を論拠にしている。

脳にはそれぞれ部位ごとに役割があるとされていて、記憶に
関わるのは、耳の奥あたりにある「海馬」という部位。
タツノオトシゴみたいな形で、左右にある。
ここがいわば「記憶の製造工場」だといわれている。
(ちなみに、「保管」は大脳皮質)

身体内外の相関関係を読み解くと、上記の「乳様突起」の
形の有り様と、記憶の能力には関係があることに気づく。

だいたい、後ろに飛び出る、耳との距離が離れていると
……あまり能力が発揮されているとはいえないようだ。

この左右がうまく整うと、知的作業の持続性が高まり、
記憶力も増進すると、「均整」の資料に残っている。

「乳様突起」は、ほかにも骨盤、生殖器や血圧など、
多様な作用をする部位でも、ある。


まあ、論より証拠、理論より実際……だぁね。。












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