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2008年12月16日 (火)

脊髄神経反射

「均整」には、数多くの理論、技術が存在する。

創始者である故・亀井師範は、その持ち前の優秀な
頭脳と、卓越した技術センスで、次々と当時あった
最先端の理論をバージョンアップしていった。

そのなかでも白眉といえるのが「脊髄神経反射」。
「均整」では

「類別克復法」
「観歪法」

というネーミングになっている。

これはカンタンにいえば、内臓調節の手法。
脊髄神経を仲介して、自律神経系の働きを調整する。

エンブラムスという方が多年に渡り研究された脊椎の
反射現象を、大正6年、故・児玉林平氏が日本に紹介
したものが基礎になっていて、背骨のどこをどう刺激
すればいいのか、を詳細に解き明かして、ある。

この脊髄神経反射の考え方をベースに、たとえば「救急
操縦法」なども技術構成がなされているのだから、言い
変えれば「均整」の実質的な基礎、ともいえるかもしれない。



戦後、無きものとされかけた民間療術。
その重みが、この理論の背景には、ずっしりと乗っている。







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