« 脊髄神経反射 | トップページ | 2008・12・18 〈カラダとココロのリセット茶会〉 »

2008年12月17日 (水)

「抜き」の技術

「均整」は、

「抜き」

の技術、だという。


通常、指圧やマッサージなどではどちらかといえば
目的の部位に「圧」、つまり指などで圧力を加えて
いくことに重点をおく。

いうなれば

「押圧」の技術

といえる、だろう。

もちろん、そうでない手法もあるだろう。
あくまでも、一般論。



「抜き」の技術とは、そうではない。

「圧」を加えることよりも、それを離す瞬間に
重点をおいている。

たとえば、背中のコリをゆるめたいとする。
その時に、そこをグッと押さえる。
そこまでは、たぶん普通にイメージできるだろう。

でも、その押さえた瞬間に、

ある時は、「ポッ」という感じ
ある時は、「フッ」という感じ
ある時は、「スポン」という感じ

……バリエーションは目的によりいろいろあるが、
その圧迫を、解き放つ。


もちろん、押さえの強さ弱さもいろいろ。

ほとんど触れるか触れないかの微妙な押さえの時も
あれば、文字のごとくグッと押さえる時もある。


それは、

深く響かせるのか、
浅く速やかに変化を促すのか、
気持ちの良さを引き出すのか、
引き締まった意識を誘導したいのか、

……などに、よる。




この「抜きの技術」に、「呼吸の技術」を重ねる。


それが、【脊髄神経反射】。


その真髄を「本当に」自在に体現できたものが、


……かつては、いた。



|

« 脊髄神経反射 | トップページ | 2008・12・18 〈カラダとココロのリセット茶会〉 »

アプローチ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1122515/26260870

この記事へのトラックバック一覧です: 「抜き」の技術:

« 脊髄神経反射 | トップページ | 2008・12・18 〈カラダとココロのリセット茶会〉 »