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2008年11月18日 (火)

効かせる操法

「『均整』は効くのでなく、効かせる操法である」

これは創始者である亀井師範も言っていることであり、
僕の直接の師もよく言っていた。



この発想自体は別に「均整」のオリジナルではなく、
鍼灸などで昔から使われている言葉だ。

「○○をやればおなかの痛みが軽減する」
「ひざの痛みには○○を使えばいい」

などは、あらゆるジャンルにわたり枚挙にいとまが
ないほど伝わっている。

こういった伝承が、実際の臨床の糸口となることも
数多くある。

ただ、人の身体はそんなに単純ではない。
その伝承がそのままその身体にあてはまるかどうかと
いう問題が、常につきまとう。

それがあてはまらない時どうするか?
そこに、実際の臨床の難しさがある。

その時、「効かせる操法」であるという本当の
意味を理解しているかどうか、が問われるのだ。




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