顔のマヒ
ボクがかりそめにも「均整師」として一本立ちして、気づけば
もう14年目に入っていました![]()
初期の頃、ほかに仕事を持ちつつ、あちこちに出張していた当時
を、最近ふと思い出すことしばしば。
もうすぐ40歳、いわゆる不惑を迎えるからなのか、、
また、何かしらの、新たな展開の前触れからなのか、、
その最初期、
つまり、「均整師」として本当に駆け出し始めたまさに初めての
クライアント(この呼び方は不本意ながら、便宜上)さんとの
お付き合いは、いまだにあります。
その方は、時折思い出したように「空いてれば…」と来訪される
こともあれば、具合の悪い時だけは頻繁に
おいでになる方。
この夏、その方が患ったのは顔のマヒ。
通常、医学的にはこの症状は早くて1か月、人により1年程度
はかかる、、、と、病院では説明されるそうです。
医学的にこういうと言うことは、、要は自然にまかせるしかない
ということ。
そうであれば、また別角度からのアプローチをする意義も意味も…
ありますよね![]()
けっこうなマヒでした。
けれど、1か月後には、傍目にはかなりの改善度合。
まあ、ご本人、女性ですしまだまだ不満気でしたけれど。
均整的には、「マヒ」というのは虚、つまり身体的に弱化
している状態、、と捉えます。
それは、部分、つまりこの場合は「顔」、もっといえば
脳神経系(三叉神経など)の虚、ともいえますし、さらには
身体全体の虚、ともいえます。
そうすると、どこがどう弱っていて、どういうつながりで
「顔のマヒ」という状態とつながっているのか、、
そういうことを「読む」能力が必要になります。
症状というのは、多くの場合は結果に過ぎないので、それを
引き起こす、身体的な要因を読み解くことができれば、
より深い見地からのアプローチが可能になるからですね。
この方の場合も、「顔のマヒ」から、次々といろいろな症状が
出てきていましたが、これも、身体を全体として捉え、結びつき
を読みとってさえいれば、ほとんどは想定の範囲内。
あわてることもなく、アプローチできます。
その方は今日来訪され、引っ越し祝いといって、ビワの鉢植えを
持参してこられました![]()
「引っ越し随分前なんだけど…
」と言いながら、ありがたく
頂きました。
イヤイヤ……
ありがたいことです![]()
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